2019年の不動産状況

２０１９年は元号も変わるし、消費税が10％にもなるので、なかなか変化の多い年になるのではないかと考えています。とりわけ不動産の状況は２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックまでは活況であると考えております。ただ、２０１９年の不動産価格は増税や中国・アメリカの貿易摩擦による景気の後退の影響もあって、どこかをピークに減少に転じるのではないかと考えております。然るに、不動産の売却を考えている方で高値で売り抜けたいなら急いだほうが得策かと思います。とはいっても、急に価格が下落するとは考えにくいので、一般の方はご自身のタイミングが一番大事なので、まずはご自身がおかれている状況がどうなのかを客観的に考えたうえで判断したほうがいいと思います。

２０１８年は弊社も僕自身も良い経験をさせてもらいましたが、成果としては誇れるものではなく、２０１９年は気持ちを入れ替えて頑張る所存です。ただ、僕個人としては、厄年でもありますし、毎年初詣で引いているおみくじがここ数年良いことばかりだったのですが、今年は良くなかったので慎重さも忘れずに気を引き締めていきたいと思います。

それでは今年も宜しくお願いします。

株式会社ノコノコ　代表取締役　山﨑篤彦